歯ブラシ選びのポイント

このブログではオーラルケアの大切さや、口内環境の重要性についてもお伝えしています。

オーラルケアの目的は様々ありますが、基本は虫歯・歯周病の根本原因となるプラーク（歯垢）を除去すること。
効果的なブラッシングにはいくつかのポイントがありますが、今回はその基本となる歯ブラシ選びについてご紹介します。

《歯ブラシ選びのポイント》

【ヘッドサイズ】

上前歯2本分の大きさが基本と言われていますが、磨き方によって調整が必要です。
ヘッドサイズが小さければ奥歯まで1本ずつより細かく磨くことが出来ますし、大きいヘッドサイズなら短時間で効率的に汚れを落とせます。

【毛の硬さ】

歯茎が健康 ＝《ふつう》
歯茎が弱っている ＝《やわらかめ》
毛の硬さは磨く際の力のかけ方や、歯茎の状態によって選びましょう。
特に毛が直ぐに開いてしまう、という方はブラッシング圧が強過ぎる可能性が高い為、選び方や磨き方を見直してみましょう。
《かため》は手に力が入り難い方向け、通常使用は歯茎を痛める危険があるため避けましょう！

【柄（ハンドル）の形状】

基本的にはペングリップ（鉛筆の様な握り方）のしやすい《真っ直ぐで細めの形状》が理想ですが、手に力が入り難かったり
しっかり握れずパームグリップ（グーの様な握り方）になる高齢者や子供は太めの形状がお勧めです。

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