《ブラッシング》のポイント

前回は《歯ブラシ選びのポイント》をご紹介したので、今回はブラッシングのポイントを！

《ブラッシングのポイント》

【歯ブラシの持ち方】

細かい動きが可能なペングリップ（鉛筆の持ち方）が良いと言われています。
毛先が歯面に正しく当たっていれば、軽い圧でプラーク（歯垢）を除去することができます。
ブラッシング圧が強いと歯の表面や歯肉にダメージを与えてしまったり、磨き残しが発生しやすくなってしまいます。
ブラシが直ぐに開いてしまう方は圧が強過ぎる可能性が高いです。適度なブラッシング圧を心掛けましょう。

【磨き方のコツ】

　・ 歯面に対して歯ブラシを45～90°で当てる
　・ 5～10mm程度の振動を意識する
　・ 鏡を見ながら毛先が正しく歯面に当たっているかを確認する
　※ 歯の形状や歯並びに応じて、1本1本の歯を丁寧に磨くことが大切です。

　※磨き残しが多いとされる、以下の箇所は特に注意して磨く必要があります。
　・ 歯間（歯と歯の間）
　・ 歯と歯肉の境目
　・ 奥歯の噛み合わせ面の溝

正しいブラッシングで健康的な口腔環境を◎

毎日のオーラルケアの参考にしてみてください！

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